ハタダツーリングチーム : 2007年4月15日　琵琶湖周回

2007年4月15日(第9回)琵琶湖周回
(湖西道路(R161)-福滋県境(R8)-長浜-さざなみ街道-名神高速)


道の駅しんあさひ風車村

　春を迎えシーズン初の琵琶湖時計周りの周回行だ。リーダはトライアンフ・ロケットⅢで参加、３気筒2300ccという怪物マシンだ。いつもどおり名神高速から京都東ICで湖西道路に入り軽快に距離をのばす。

桜並木の先にあるはじめの経由地「道の駅しんあさひ風車村」は周りが広大な菜の花畑で一面が黄色い絨毯となっている。 この風車村と菜の花畑にはこの後も何度となく訪れるれるようになる。


福滋県境　孫兵衛を出発

　マキノから海津大崎、奥琵琶湖ドライブウェイ方向は桜見物による通行規制のため進入禁止。一路、R8の福井-滋賀県境を目指す。

　その孫兵衛はまさに県境の真上にあった。旧家を改造したとろろ蕎麦屋さんである。とにかく特製のとろろがうまい。粘度も微妙に調整されていて箸で持ち上げる蕎麦にまとわりついてくる。全員一律に「大盛り」を注文したがこのお店の「大盛り」とは普通盛りの２倍の量である。しかし残したひとはいない。

　この後、曳山まつりの最中の長浜を経由し、渋滞のさざなみ街道から瀬田ＩＣに迂回して名神高速に入る。今回は、

　　　(1) PAでの停止時にバランス崩す　-　くるぶしの骨折(後でわかる)
　　　(2) IC出口で立ちゴケ　-　ミラー破損
　　　(3) Ｕターンで立ちゴケ　-　被害なし

と小事故が立続けに起きた。大きな事故の前兆が表れているのだろうか。ルート、停止するスポット、おおよその時間など、事前にスケジュールを明確にしメンバに徹底することや安全運転に関する話題を常に言い続けることが必要である。　

(FZ6)