消防隊による救出劇

2009年12月13日 18:14

12月13日(日)午後、帰宅するとさっきサイレンを鳴らして走っていった救急車がまだ止まっています。
救急隊員が大声で叫んでいます。
「大丈夫ですかー、体動きませんかー、いまドアを開けますからねー、救援隊が来ますから少しまってねー」




DSC_0032.jpgすぐに消防車が到着しました。
玄関ドアを破るとも言っていたのですが消防車から伸縮式のはしごを降ろします。
DSC_0033.jpgはじめは隣の部屋や階段から飛び移ろうとも考えていたようですが、下からはしごをかけてベランダに入ります。ベランダのガラス戸が開きます。
「開いたぞー」
救急隊員も一斉に開いた玄関口から入ります。
DSC_0037.jpgまもなくお年寄りらしい人が一人だけ救急車に収容されました。
無事回復されるよう祈っています。

消防車の隊員は消防本部にいるツーリングメンバのN氏だったのかもしれません。

この間、自分の車を出すからと救急車をいったん外まで出させたご婦人がいました。しかも路上に不法駐車している車です。不法駐車して道路を占拠し続けているから車のすれ違いができなくなっているのです。
救急隊の収容を待っていた消防隊員が救急車を移動しバックで戻ってきました。
救助活動がおこなわれている最中にも救急車にどいてくれと言っている日本人。社会全体に相当大きな病巣があるのではないでしょうか。

(FZ6)


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