2012年05月09日 23:00
2012年5月4-5日 四国カルスト・石鎚スカイライン Part1(第1日)
5月連休のローカル1泊ツーリング、今年は四国カルスト・石鎚スカイラインを巡ります。
過去、2009年-室戸/しまなみ海道、2010年-別府/阿蘇、2011年-伊豆/富士、と走ってきましたが今回は参加者13名と5月連休ツーリングでは最大規模です。
5月4日(1日目) (2日目はこちら)
中国自動車道-西宮名塩SA(6:05出発)
(中国自動車道-名塩SA)
名塩SAに集合。今回もBMW_K1200RS氏にナビゲータを務めていただく。出発に際してのブリーフィング。この習慣がついてきたのは安全面から考えても格段の進歩だ。6時5分、北神戸線経由で淡路に向かう。
(神戸淡路鳴門自動車道-明石海峡大橋)
天候は本日、曇り→晴れ、明日晴れ→曇り。晴れ間もあるが雲が低く風が強い。明石大橋では強風に車体を持っていかれる。車体を支えるのがたいへんで風景を見ている余裕がない。どのバイクも風上(右側)に車体を傾けて走っている。網の上を走っている人もいる...
西宮名塩以降の高速道路は空いていて順調に旅が始まる。
淡路自動車道-南淡路PA(7:15)
(神戸淡路鳴門自動車道 -南淡路PA-大鳴門橋)
南淡路PAで休憩。高速では100Km(およそ1時間15分)ごとに休憩していくのが原則。
(高松自動車道)
徳島自動車道-吉野川SA(9:00)
(徳島自動車道-吉野川SA)
1回目の給油。朝食をとり休憩する。
低く雨雲が覆っていて雨具を着て出発する。
高知自動車道-南国SA(10:35)
(高知自動車道 - 四国横断自動車道)
長いトンネルをいくつも通過して高知県側に出ると快晴!
ここから翌日帰着するまで雨や雷雨とはすれ違いが続き天候に恵まれた旅になる。
須崎(12:00)
四国横断自動車道の須崎西IC付近でFZ6が前輪にバンッという音を聞く。停止して前輪を点検するも異常なし。その後、後ろを走っていたXT1200Z氏が「タイヤに何か白い点がついてるで」というのでつぎのGSで後輪をみると何と後輪にボルトが食い込んでいるではないか。「おろしたてのタイヤはパンクしやすい」ということが昨年5月の伊豆・富士ツーリングに続いて立証されたのか。XT1200Z氏に手際よく修理していただき感謝しています。
2回目の給油。
道の駅-布施ヶ坂(四万十川源流の駅)(12:45)
昼食。おでんやちらし寿司、あまご塩焼きなどのうまさと安さに一同感激する。芝生、小川、東屋までついている。
四万十川源流の地(13:40)
正しくは「四万十川源流へ山道を徒歩25分の地」です。ここに車を置いて登山姿で源流に向かう人もいます。結構険しい山道のようです。大きな「源流の碑」が設置されていますがここまで車で来ただけではさして意味がある訳ではありません。
四国カルスト-天狗荘(14:50)
R197から天狗高原へ19Km。一気に高度を上げていきます。道路も思ったより走りやすくあっという間に国民宿舎・天狗荘に到着しました。標高1485m。快晴ではあるがすぐ上を雲がどんどん流れていきます。天狗荘は高知県、愛媛県にまたがっていて県境を示す太い白線が引かれています。
四国カルスト-姫鶴平(15:30)
天狗荘からここ姫鶴平ともう少し先の地芳峠までの7Kmがいわゆる「四国カルスト」の風景のようです。遠くの山並みが薄く折り重なって見えます。もっと向うは太平洋とその水平線ですがはっきりとは見えません。風に心を洗われるような気持ちになります。
この後、地芳峠からR440-R33を経由して松山に向かいました。この地方は梼原(ゆすはら)をはじめ、坂本龍馬の脱藩の道として知られています。計画では地芳峠からさらに西進して韮が峠を経由することになっていましたがパンク等で時間が遅くなったので割愛しました。
久万高原(17:00)
3回目の給油。
松山-道後温泉(19:40)
「勝山」電停から路面電車で道後温泉に向かう。道後温泉は40分-1時間の待ち。ホテルの「ブランドに拘らなければ椿の湯があります」とのアドバイスで手前にある「椿の湯」に入る。しかしここも芋の子を洗う状態で湯船に浸かるのがやっとでした。湯あがりに全員揃うのを待つ間、地ビールをいただく。芳ばしさとフルーティな味が混在したビールでした。
1日目走行距離525Km (18:45ホテル到着)
つづく (2日目はこちら)
5月連休のローカル1泊ツーリング、今年は四国カルスト・石鎚スカイラインを巡ります。
過去、2009年-室戸/しまなみ海道、2010年-別府/阿蘇、2011年-伊豆/富士、と走ってきましたが今回は参加者13名と5月連休ツーリングでは最大規模です。
Virago FZ6 CBR600RR Versys650 TMAX Triunph_Tiger1050 ZZR1100 CBR1000XX BMW_K1200RS XT1200Z(Tenere) CB1300 XJR1300 MT-01
5月4日(1日目) (2日目はこちら)
中国自動車道-西宮名塩SA(6:05出発)
(中国自動車道-名塩SA)
名塩SAに集合。今回もBMW_K1200RS氏にナビゲータを務めていただく。出発に際してのブリーフィング。この習慣がついてきたのは安全面から考えても格段の進歩だ。6時5分、北神戸線経由で淡路に向かう。
(神戸淡路鳴門自動車道-明石海峡大橋)
天候は本日、曇り→晴れ、明日晴れ→曇り。晴れ間もあるが雲が低く風が強い。明石大橋では強風に車体を持っていかれる。車体を支えるのがたいへんで風景を見ている余裕がない。どのバイクも風上(右側)に車体を傾けて走っている。網の上を走っている人もいる...
西宮名塩以降の高速道路は空いていて順調に旅が始まる。
淡路自動車道-南淡路PA(7:15)
(神戸淡路鳴門自動車道 -南淡路PA-大鳴門橋)
南淡路PAで休憩。高速では100Km(およそ1時間15分)ごとに休憩していくのが原則。
(高松自動車道)
徳島自動車道-吉野川SA(9:00)
(徳島自動車道-吉野川SA)
1回目の給油。朝食をとり休憩する。
低く雨雲が覆っていて雨具を着て出発する。
高知自動車道-南国SA(10:35)
(高知自動車道 - 四国横断自動車道)
長いトンネルをいくつも通過して高知県側に出ると快晴!
ここから翌日帰着するまで雨や雷雨とはすれ違いが続き天候に恵まれた旅になる。
須崎(12:00)
四国横断自動車道の須崎西IC付近でFZ6が前輪にバンッという音を聞く。停止して前輪を点検するも異常なし。その後、後ろを走っていたXT1200Z氏が「タイヤに何か白い点がついてるで」というのでつぎのGSで後輪をみると何と後輪にボルトが食い込んでいるではないか。「おろしたてのタイヤはパンクしやすい」ということが昨年5月の伊豆・富士ツーリングに続いて立証されたのか。XT1200Z氏に手際よく修理していただき感謝しています。
2回目の給油。
道の駅-布施ヶ坂(四万十川源流の駅)(12:45)
昼食。おでんやちらし寿司、あまご塩焼きなどのうまさと安さに一同感激する。芝生、小川、東屋までついている。
四万十川源流の地(13:40)
正しくは「四万十川源流へ山道を徒歩25分の地」です。ここに車を置いて登山姿で源流に向かう人もいます。結構険しい山道のようです。大きな「源流の碑」が設置されていますがここまで車で来ただけではさして意味がある訳ではありません。
四国カルスト-天狗荘(14:50)
R197から天狗高原へ19Km。一気に高度を上げていきます。道路も思ったより走りやすくあっという間に国民宿舎・天狗荘に到着しました。標高1485m。快晴ではあるがすぐ上を雲がどんどん流れていきます。天狗荘は高知県、愛媛県にまたがっていて県境を示す太い白線が引かれています。
四国カルスト-姫鶴平(15:30)
天狗荘からここ姫鶴平ともう少し先の地芳峠までの7Kmがいわゆる「四国カルスト」の風景のようです。遠くの山並みが薄く折り重なって見えます。もっと向うは太平洋とその水平線ですがはっきりとは見えません。風に心を洗われるような気持ちになります。
この後、地芳峠からR440-R33を経由して松山に向かいました。この地方は梼原(ゆすはら)をはじめ、坂本龍馬の脱藩の道として知られています。計画では地芳峠からさらに西進して韮が峠を経由することになっていましたがパンク等で時間が遅くなったので割愛しました。
久万高原(17:00)
3回目の給油。
松山-道後温泉(19:40)
「勝山」電停から路面電車で道後温泉に向かう。道後温泉は40分-1時間の待ち。ホテルの「ブランドに拘らなければ椿の湯があります」とのアドバイスで手前にある「椿の湯」に入る。しかしここも芋の子を洗う状態で湯船に浸かるのがやっとでした。湯あがりに全員揃うのを待つ間、地ビールをいただく。芳ばしさとフルーティな味が混在したビールでした。
1日目走行距離525Km (18:45ホテル到着)
つづく (2日目はこちら)
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