2010年12月30日 つくぞ0.11トン ハタダサイクル年末餅つき

2010年12月30日 19:27

2010年12月30日

キャッチコピー

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(左)今回のキャッチコピー

参加20名あまりからの注文はなんともち米110Kgになりました。
一昨年は40Kg、昨年は70Kgでもう限界と言っていたのを軽く突破しました。


プロローグ

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(左)火が入った2つのかまど (右)餅つきの第一投

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(左)餅丸めのAKB2 (右)休みなく続くもちつき
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(左)出番を待つもち米 (右)丸め隊風景
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(左)小学生もきねをふるう (右)全体風景

場所

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(左)北側の風景
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(左)(右)休みなく続く

餅の丸めかた

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(左)つき上がった餅が臼から移されます 手早く全体に片栗粉をまぶして表面が粘りつかないようにします
(右)手のひらにやさしく餅をつつみギュッと押し出す感じで丸餅1箇の形を作り出します

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(左)そのまま餅本体からプチンと切り離します ここの手際がポイントです
(右)切り離した部分を押さえて形を整え丸めます 順番に並べていきます

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(左)というテクニカルな作業を皆で工程を分けてやっています

せいろのセッティング

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(左)(右)せいろへのもち米のセッティング例

せいろへのもち米のセッティングは最も難しい判断を要する部分です。米が少ないと臼でつく際にきねが臼の表面近くまで届きすぎてうまくつけません。多すぎると逆に何回ついても米がつぶれにくいことになります。この条件にせいろの2種類の大きさ、かまどの火力、つき手の体力、を加えて計算に米の量を決定します。平均2.5Kgくらいです。


赤餅の作り方

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(左)赤エビを紙コップ3杯、臼に入れてきねですり潰します すりつぶすのはなかなか大変なので事前にミキサーで粉末にしてもいいでしょう でもエビの風味は失われるかもしれません
(右)蒸しあがった餅米を入れてつきます まだら模様にならないよう注意します

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(左)切り餅にするので木枠を用意しサランラップで囲んでおきます
(右)大きく切りだした赤餅を木枠の型に入れて少し時間を置きます



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(左)テントを増設

12時半ごろから雨になりました。メンバの大工さんが用意してくれていたビニールシートと角材でテントができました。実は朝から曇りで午後には雨が予報されていたのです雨の中でも皆もくもくと仕事を続けています。雨は1-2時間で止みました。



九州名産いも餅の作り方

いも餅をつくるというので
・せいろにもち米とさつまいもを6:4くらいの割合でセット
・蒸す
・臼に移し蜂蜜をたっぷり加えてつく
・きなこをまぶして小もちにする

というのですが、たぶん違っていて、正しくは
・さつまいもをすり潰して砂糖なとを加える
・これを、別途ついた白餅で包む
・さらにきなこで包む

が正しいようです。地方によっていろいろ作り方も違うのでしょう。

エピローグ

15時、もちつき終了。
遅い昼ですが、かに鍋に移りました。

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(左)大釜でカニ、鳥肉、野菜、味噌を煮る (右)まず皆で1杯目
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(左)AKB4 (右)2杯目の行列
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(左)3杯目はそっと出し  (右)ボクもまんぞく


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