2012年5月4-5日 四国カルスト・石鎚スカイライン Part2(第2日)

2012年05月09日 23:00

2012年5月4-5日 四国カルスト・石鎚スカイライン Part2(第2日)

5月5日(2日目)  (1日目はこちら)

松山スーパーホテル(7:20出発)

ホテルのご厚意で朝食6:40。7:20に出発です。R33を昨日の久万高原まで戻り面河渓谷(おもごけいこく)から石鎚・瓶が森(かめがもり)を通って伊予西条に下ります。

愛媛県久万(くま)高原町-面河渓谷(おもごけいこく)(9:00)

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石鎚への入口地点になる面河渓は四国最大の渓谷だそうです。意外に崖が高く広く圧倒されます。秋の紅葉の季節はすばらしいと思います。トレッキングの出発点にもなっているようです。

石鎚スカイライン-土小屋(9:40)

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石鎚スカイラインの終点土小屋は標高1492m。ここから石鎚山の山頂まで登山で尾根伝いに約5km、2時間半で到達するそうです。石鎚山は標高1982mで近畿以西の西日本最高峰です。
土小屋から石鎚山は見えませんが、東に稜線が連なり瓶が森(かめがもり)の優美な姿が望見できます。快晴。暑いくらいですが売店の主人によると「昨日までは寒くバイクの人はガタガタ震えていて気の毒だった」とのことです。

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瓶ヶ森は標高1896m。瓶ヶ森林道はその標高1700m付近の稜線を走り寒風山トンネルに至る27Kmの1車線舗装林道です。ガードレールもほとんどなく脱輪したら数100m転落することは間違いありません。
太平洋戦争の広島への原爆投下時、米軍は瓶ヶ森に兵士を降下させてB29を誘導したという話があります。

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伊予西条

4回目の給油。暑い。
松山道・伊予西条ICから高松道・のさぬき豊中ICまで高速を走行。


山内うどん-香川県仲多度郡まんのうち町(13:20)JR土讃線黒川駅1Km

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東京でTVに出演して大ブレークした讃岐うどん店。自宅敷地内の元農作業場が食堂になっています。うどん特大400円、大300円、小200円、トッピングは特大のげそ天だけで120円。
行列すること約20分。うどんが透明の水に浮いているので聞くと「それダシやがな」。少し塩辛くふつうのうどんダシとは全く異なる。なるほどうどんはコシがかなりしっかり。生姜を擦ってかけるとおいしい。我々が食べているうちに客はもう増えなくなった。帰りに入口を振り向くと既に「本日終了」の看板が。


高松道・善通寺ICから帰路をとる。

瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)-与島SA(15:00)

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(瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋))

山陽自動車道 -竜野西SA

5回目、最後の給油。

R372(デカンショ街道)

山陽道は三木から先渋滞との情報で高速道路をあきらめ、姫路東ICからR372に入る。篠山・亀岡経由のルートだ。姫路東ICの手前で少しだけ雨がぱらつく。高槻は激しい雷雨との連絡が入る。

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途中CBR600RRがパンク。後ろを走っていたTiger1050氏が気がついて停止させた。「タイヤが扁平になっていくのがわかった」というその注意力には敬服。またXT1200Z氏に手際よく修理していただき感謝しています。40回を超える月例ツーリングでもパンクはなかったのに2台もパンクするのは異例。

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2日目走行距離520Km 合計1045Km(20:45高槻帰着)
無事故(パンク2件)
今後の課題(R372福住交差点付近、および京都府道r407東掛小林線)


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